宿根草の庭づくり その3<苗配置>
- 2018年10月26日
5、「整地をして、苗をレイアウトする」
土壌改良剤を少々混ぜて、(今回の場合は、牛糞・もみ殻燻炭)整地します。
枕木の上の土もきれいにします。土が多かったらこの時点で少し取りましょう。
少なかったら、土壌改良剤や腐葉土を追加してください。目安は花壇の縁から1~2cm下です。
水やりしたときに、土が流れ出ない高さに整地しましょう。
苗はすぐに植えないで、ポットのまま配置し、バランスを確認しましょう。
確認することは、色のバランス、育った時の高さのバランス、株が大きくなる広さなどです。
今回は、右手奥に背の高くなるものを配置し、うしろの塀が隠れるようにイメージしています。
手前には、苗が増えて密度が濃くなるものを配置しました。